イタリア大使館で行われたセミナーに招かれ、講演しました
4月15日、イタリア大使館で行われた「高齢社会における透析医療及び透析患者への造影検査の意義や課題」についての共同セミナー(イタリア大使館、ブラッコ・ジャパン共催)で、雁瀬美佐理事長が講演しました。
イタリアも日本も超高齢社会を迎えている点で共通しており、生涯を心身ともに健やかに過ごすためには、早期発見・早期治療が必要なこと、患者と医療者がよく話し合って「自分に合った」治療法を決めていく重要性、進化している医療技術や情報について患者さんが知らない・知らされないことが患者さんの不利益になってはいけないことなどをお話ししました。
腎臓サポート協会は、慢性腎臓病患者さんへの適正な情報発信、患者さんと医療者のSDM(シェアードディシジョンメイキング:共同意思決定)を積極的に支援していきます。
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