患者さんのためのコミュニケーション講座
もっと気持ちをつたえよう!
「患者さんのためのコミュニケーション講座」
今月から6回にわたって、「もっと気持ちを伝えよう! 患者さんのためのコミュニケーション講座」が始まります。「お医者さんや看護師さんと、うまくコミュニケーションがとれないんです」「どうすれば、お医者さんにもっと要領よく質問できるのでしょうか?」「治療上、困っていることを看護師さんに聞いてもらいたいのだけれど…」。そんな皆様の声を受け、長年、医療相談に携わり、「患者と医療者のコミュニケーション講座」講師などの経験豊かな、NPO法人ささえあい医療人権センターCOML事務局長の山口育子さんに、医療の場でのコミュニケーションについて、その考え方から、心構え、具体的な方法までを教えていただきます。
このサイトにアクセスしてくださっている方は、自ら積極的に情報を収集し、受診の際に活かそうとしていらっしゃるはず。この「患者さんのためのコミュニケーション講座」には、その思いをどう活かすかのヒントが詰まっています。ぜひご活用ください!
NPO法人ささえあい医療人権センターCOML
医療を消費者の目でとらえようと、1990年に発足した市民中心のグループ。「いのちの主人公は私たち。からだの責任者も私たち。だから賢い患者になりましょう。」を基本的考え方に、患者の主体的な医療への参加を呼びかけています。患者と医療者が、対話と交流のなかから互いに気づき合い、歩み寄ることのできる関係づくりを目指し、電話相談や「患者と医療者のコミュニケーション講座」「医療で活躍するボランティア養成講座」「病院探検隊」など、様々な活動を展開しています。
URL:http://www.coml.gr.jp