日本在宅医療連合学会大会のシンポジウムで発表しました

 2024年7月21日(日)、第6回日本在宅医療連合学会大会のシンポジウム51「在宅腹膜透析で広がる可能性と希望」で雁瀬理事長が「慢性腎臓病患者さんの希望と在宅透析の重要性~自分らしく治療と暮らす~」について発表しました。

 患者さんの「自宅で自分らしい治療をしたいという希望」と「家でできる透析があることを知らされていない現状がある」というアンケート結果を紹介し、高齢の慢性腎臓病患者さんの在宅治療や訪問看護のニーズが高くなっていることや受け入れへの理解と支援について発表しました。

 また、ホームページの病院検索を7月19日にリニューアルし、訪問看護との連携があることも掲載できるようになったことを紹介し、地域の患者さんとその治療のために、登録と活用を呼びかけました。

リニューアルした病院検索

日本在宅医療連合学会大会1

日本在宅医療連合学会大会2