腎臓教室
腎臓教室ではCKDの最新の治療について、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士などの専門家が解説しています。
最新の研究成果など専門的な内容から、日常生活のヒントまで、すぐに役立つ情報満載です。
内容については掲載時のものですので、その後、変わっている可能性もあります。
腎臓教室 Vol.120(2022年4月号)
腎臓病と言っても、お子さんによって病態や程度はさまざまです。生活の質(QOL)に大きな影響を与える食事、運動、学校生活については、少しずつ新しい知見が積み重ねられて、なるべく制限を減らす方向に変わってきています。
腎臓教室 Vol.119(2022年1月号)
慢性腎臓病(CKD)の患者さんは、保存期・透析・移植を含む、どのステージにおいても気分が落ち込む「うつ状態」だけでなく、「うつ病」の罹患も一般の人より高いと報告されています。抑うつや不安などの症状が強いと、治療への意欲や医療者とのコミュニケーション低下を招き、腎機能の低下に影響を及ぼします。
腎臓教室 Vol.118(2021年10月号)
腎臓教室 Vol.117(2021年7月号)
腎臓病かどうかは血液と尿検査からわかります。腎機能が低下している、あるいは尿に異常がある場合に、慢性腎臓病と診断されます。その原因の腎臓病には多くの種類があります。その種類や病気の活動性を明らかにし、治療方針を決める時に、腎生検が必要となります。検査が必要になった場合に備えて、正しく知っておきましょう。
腎臓教室 Vol.116(2021年4月号)
CKD患者さんにおける
新型コロナウイルス感染症の家庭内感染対策
コロナ禍はまだまだ続いています。皆さんも不安な日々をお過ごしでしょう。 日本透析医学会によると透析患者さんの新型コロナ感染による死亡率が一般人に比べ、非常に高くなっています。 透析前のCKD患者さんでも正常の人に比べて重症化率が高いと報告されていますので、一般的な家庭外、家庭内の注意に加え、CKD患者さんの注意点を述べます。
腎臓教室 Vol.115(2021年2月号)
~内科的治療を成功につなげるコツ~
多発性のう胞腎の患者さんやご家族の方へ
遺伝性の疾患で積極的な治療法がないといわれていた多発性のう胞腎。2014年の新薬登場と腎臓内科医の積極的な治療参加によって、流れが大きく変わってきました。その内科的治療と患者さんの生活のコツとは。
腎臓教室 Vol.114(2020年12月号)
~歯周病と慢性腎臓病(CKD)の関係~
歯周病予防で腎臓を守ろう
歯周病は、糖尿病、認知症など全身の健康に大きな影響を与え、近年、慢性腎臓病(CKD)にも大きな関わりがあることがわかってきました。
腎臓教室 Vol.113(2020年10月号)
腎臓教室 Vol.112(2020年8月号)
Diabetic Kidney Disease: DKD
糖尿病性腎臓病とは
糖尿病が原因の腎臓病は、従来は「糖尿病性腎症」と呼ばれていましたが、最近、「DKD(糖尿病性腎臓病)」という言葉を聞くことがあります。 今までとどこか違うのか? 治療や検査に変わりはないのか? 早期に発見するにはどうしたらよいか?、教えていただきました。
腎臓教室 Vol.111(2020年6月号)