腎臓教室

医学の進歩は日進月歩。慢性腎臓病(CKD)についても次々新しい情報があり、治療法もよりよいものへと進化しています。
腎臓教室ではCKDの最新の治療について、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士などの専門家が解説しています。
最新の研究成果など専門的な内容から、日常生活のヒントまで、すぐに役立つ情報満載です。

内容については掲載時のものですので、その後、変わっている可能性もあります。

腎臓教室 Vol.110(2020年4月号)

〜加工食品の落とし穴〜
リン管理の秘訣

食事には気をつけているのに、血液中のリンの値が増えてしまうという方も多いのではないでしょうか。

腎臓教室 Vol.109(2020年2月号)

慢性腎臓病(CKD)の保存的治療と教育入院

残された腎臓の機能が低下し将来透析が必要となるだろうという状態を腎不全保存期というのはご存知ですね。

腎臓教室 Vol.108(2019年12月号)

上手につきあい解消したい
慢性腎臓病(CKD)のストレス!!

治療を受けながら生活する患者さんにはさまざまな悩みや葛藤が生まれますが、それらのストレスへの対処法についての研究も進んでいます。

腎臓教室 Vol.107(2019年10月号)

わかっているようでわからない、食事療法あるある!
慢性腎臓病( CKD)の食事、よくある質問

食事療法のことはだいたいわかった!と思っていたのに、実際に調理するとなると「あれっ?」「これは?」と不安になることが あります。

腎臓教室 Vol.106(2019年8月号)

慢性腎臓病(CKD)の患者は、
いつ専門医を受診するのがよいか?

自分の腎臓病(CKD)は専門医に診てもらったほうがいいのか心配という人が増えています。

腎臓教室 Vol.105(2019年6月号)

~慢性腎臓病(CKD)の熱中症対策~
要注意!普通の熱中症対策ではNG!

めまいや頭痛、吐き気などの症状がでる熱中症。暑い夏のものと思いがちですが、身体が暑さに慣れていない5~6月の発症が増加し、熱中症対策についての情報も増えています。

腎臓教室 Vol.104(2019年4月号)

CKD (慢性腎臓病 )の薬物療法
~腎臓の機能を長持ちさせるために~

 CKD(慢性腎臓病)では、さまざまな薬が用いられ、正しく使うことが非常に重要です。今回は、日本腎臓病薬物療法学会の理事で、「透析患者への投薬ガイドブック」などを執筆なさっている古久保拓先生に、CKDで使われる薬についてわかりやすく解説していただきました。

腎臓教室 Vol.103(2019年2月号)

新しい血液透析治療
~健常な腎臓のはたらきに近づくために~

 前回は新しい腹膜透析について紹介しましたが、最近では血液透析の進歩も著しく、さまざまな透析方法を選ぶことができるようになりました。どんな透析方法が良いのか、そのメリット・デメリットを当協会のサポーターでいらっしゃる政金生人先生に解説していただきました。

腎臓教室 Vol.102(2018年12月号)

新しい腹膜透析
~生活に合わせていろいろな組み合わせが可能~

 在宅医療が注目されているなか、腹膜透析(PD)についての新聞記事などを目にすることが増えています。ますます改良が加えられ、透析導入期に適した治療法だというのですが、新しいPDについてのポイントを、日本透析医学会理事長の中元秀友先生に解説していただきました。

腎臓教室 Vol.101(2018年10月号)

腎臓病療養指導士・誕生!
~CKD の療養を多職種連携でサポート~

 今年4月、新たな医療資格である腎臓病療養指導士が誕生しました。また7月にはNPO法人日本腎臓病協会が設立され、CKDの治療体制が着々と整ってきています。新しい資格と新しい協会、