腎臓教室
腎臓教室ではCKDの最新の治療について、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士などの専門家が解説しています。
最新の研究成果など専門的な内容から、日常生活のヒントまで、すぐに役立つ情報満載です。
内容については掲載時のものですので、その後、変わっている可能性もあります。
腎臓教室 Vol.70(2013年8月号)
最近、話題の再生医療ですが、腎臓への取り組みも進められています。腎臓再生といっても、アプローチの違いでいくつかの方法がありますので、日々、診療とともに研究に励んでいらっしゃる専門の先生に解説していただきました。
腎臓教室 Vol.69(2013年6月号)
「そろそろ透析」といわれたら、
改訂版「腎不全とその治療法」を使ってこれからのことを考えてみましょう
治療法の選択について、前号では「シェアード・ディシジョン・メイキング」という考え方をご紹介し)、患者さんも医療チームの一員として、自分の意思を伝え関わることが、
腎臓教室 Vol.68(2013年4月号)
患者と医療者が共同でおこなう治療法決定
シェアード・ディシジョン・メイキング
治療法を選択し決定するにあたって、シェアード・ディシジョン・メイキングという考え方が広まっています。腎臓病のような慢性病の治療法の選択に有効であると考えられており、
腎臓教室 Vol.67(2013年2月号)
IgA腎症の治療に期待される扁摘・ステロイドパルス療法とは?
IgA腎症の治療として注目されている「扁摘・ステロイドパルス療法」。協会にも質問が多く寄せられています。そこで、今回は、ご専門の先生に「扁摘・ステロイドパルス療法」について解説して頂きました。
腎臓教室 Vol.66(2012年12月号)
慢性腎臓病(CKD)により腎機能の低下が進んで透析が必要になる患者さんの数は年々増加しています。しかし腎臓病の患者さんの多くは、「透析は避けたい」「なるべく先に延ばしたい」「一生絶対やりたくない」と望んでいらっしゃることと思います。
腎臓教室 Vol.65(2012年10月号)
腎臓移植~生体腎移植の流れ~
10月は臓器移植普及推進月間!
腎臓移植は、末期腎不全の唯一の根治的治療です。日本の腎臓移植のレベルは高く、免疫抑制剤を服用していれば、普通の人と同じように生活することができます。移植月間を機に、腎臓移植についてみてみましょう。
腎臓教室 Vol.64(2012年8月号)
糖尿病性腎症 ~進行を抑えるために~
血糖コントロール+腎臓をいたわる
糖尿病の合併症として腎症を発症する方が増えています。これは長期的に高血糖が続くことで血管が傷めつけられ、腎臓が傷むことで起こります。そのため、腎症が現れてからも「血糖管理」は最重要ですが、それに「腎臓をいたわる」治療が加わります。
腎臓教室 Vol.63(2012年6月号)
ストップ・ザ・CKD!
CKD(慢性腎臓病)の発症予防・重症化予防に向けて
地域の取り組みを紹介します
今回の「そらまめ通信」では、地域のCKD対策のなかから、かつて新しく透析に入る患者数が全国平均の1.4倍と最も高い水準でありながら、総合的な対策の結果、75才未満の新規透析患者数を大幅に減少させた(2009年214人→2011年160人)「熊本市」の活動をご紹介します。
腎臓教室 Vol.62(2012年4月号)
監修 蒲池 桂子先生 女子栄養大学 栄養クリニック教授 管理栄養士 栄養学博士 日本病態栄養専門士 食事療法については、今まで何度も特集を組んでお伝えしてきましたが、ここでもう一度初心に返ってみましょう。