おいしく!楽しく!食事作りのヒント
鶏の照り焼き
焼く前にタレに漬け込まず、焼いてから表面にタレをからませることで減塩。
材料(1人分)
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若鶏もも皮つき
60g
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サラダ油
3ml
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ししとうがらし3本
15g
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ミニトマト1個
20g
調味料
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こいくちしょうゆ
5ml
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みりん・酒
各5ml
作り方
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1
ししとうがらしは焦げ目がつく程度に油炒めしておく。
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2
鶏肉は、皮にフォークで数か所に穴を開け、皮の方から油を熱したフライパンできつね色になるまで焼く。
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3
鶏肉をひっくり返し、すべての調味料を入れて、落し蓋をして「弱火」にして焼く。
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4
時々フライパンをゆすり、鶏肉を裏返して、両面にたれがからむように焼く。竹串でさして透明な肉汁が出ればでき上がり。
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5
ししとうがらし、ミニトマトとともに盛り付ける。
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◎
鶏の照焼きはタレにつけておくと、醤油がしみこみ、濃い味になってしまうので、焼いてから表面にタレをからませるように。ただし、たれを煮詰めないようにしましょう。
※五訂食品成分表より算出
監修:医療法人寿楽会 大野記念病院 管理栄養士 田村智子先生
お料理アドバイス「秋の献立 鶏の照焼、きのこソテー、かぼちゃオイル焼」で紹介されているお料理です。