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アジの南蛮漬け

アジの南蛮漬け

ピリ辛と酸味で、食欲増進。熱々のうちにタレに漬け込むのがポイント

材料((1人分))

  • アジ

    50g

  • 片栗粉

    5g

  • コショウ

    少々

  • 8g

  • 玉ネギ

    30g

  • ニンジン

    10g

  • ピーマン

    5g

  • パプリカ赤

    5g

  • パプリカ黄

    5g

  • ◆タレ

  • 5g

  • 15g

  • 濃口醤油

    5g

  • 砂糖

    5g

  • 鷹の爪

    少々

作り方

  • 1

    アジは三枚におろし、食べやすい大きさに斜め切りにする。

  • 2

    アジを水洗いして水気をしっかりふき取り、コショウをふり、薄く片栗粉をまぶす。

  • 3

    玉ネギはくし形に薄切り、ニンジンは皮をむきせん切り、ピーマンは縦半分に切って、ヘタと種を取り、縦細切りにする。

  • 4

    タレの調味料を合わせ、ひと煮立ちさせ、冷ましておく。

  • 5

    160℃の揚げ油に、アジを入れ、ゆっくり揚げる。(深めのフライパンにアジがかぶる位の油を入れて火にかけ、徐々に加熱するという方法でもよい。)

  • 6

    最後に強火にしてカリッと仕上げ、熱々をタレにつける。タレが全体にからまるように返す。

  • 7

    (6)が熱いうちに玉ネギ、ニンジン、ピーマンも加え、タレをからめながら、10分以上漬ける。

  • 8

    器にアジを盛り、玉ネギ、ニンジン、ピーマンを盛り合わせ、タレをかける。

  • 揚げたアジが熱々のうちにタレに漬け込むと、タレがトロっとしてアジにからみやすく、美味しくなります。

  • 今回は大きめのアジを使いましたが、小さいアジならワタを取り除いておけば、冷蔵庫に入れ2~3日すると、酢の効果で骨が柔らかくなり食べやすくなります。4~5日は保存できます。

  • アジには血中のコレステロールや中性脂肪を低下させる働きを持つ必須脂肪酸である「DHA」や「EPA」、ビタミンA・B・E、カルシウム、タウリンなど、さまざまな栄養素が含まれています。

  • 一緒に漬け込む野菜は、セロリや白ネギ、キュウリなどでもいいですね。

エネルギーと栄養成分

エネルギー
(kcal)
たんぱく質
(g)
カリウム
(mg)
リン
(mg)
塩分
(g)
一食のエネルギーと栄養成分 225 14.8 370 184 0.9

※五訂食品成分表より算出
監修:医療法人寿楽会 大野記念病院 管理栄養士 田村智子先生

お料理アドバイス「ピリ辛と酸味で、食欲増進!アジの南蛮漬け」で紹介されているお料理です。