おいしく!楽しく!食事作りのヒント
蕪のリースサラダ
蕪やブロッコリー、プチトマトなどをリースに見立てて飾ったサラダです。
材料(4人分=作りやすい分量)
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蕪
200g
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コンソメ(固形)
5g
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ブロッコリー
60g
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ミニトマト
60g
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粉寒天
1g
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水
50cc
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コンソメ(顆粒)
3g
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パプリカ(赤・黄)
10g
A
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酢
18cc
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砂糖
8g
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コショウ
少々
作り方
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1
蕪は放射状に、ブロッコリーは1口大に切り、パプリカは半分に割り種をとっておく。
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2
コンソメ(固形)を加えた水を沸かし、①を茹で、火が通ったら冷蔵庫で冷やす。
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3
鍋に水・コンソメ(顆粒)を入れ火にかける。沸いたら、粉寒天を入れ混ぜる。
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4
ひと煮立ちしたら③を耐熱ボウルに移し、Aを入れ混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
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5
冷やした蕪を皿に円状になるように盛り付ける。ミニトマトは蕪の上に置き、ブロッコリーはミニトマトの両端に置く。
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6
④にみじん切りにしたパプリカを加え、フォークで混ぜて⑤に盛り付ける。
POINT
最近通年みかけるようになってきた蕪ですが、寒い時期には甘みもより増して美味しくなります。 蕪はアブラナ科の一種でブロッコリー、キャベツ、菜の花などと同じ科に属します。蕪の根の部分の栄養成分は、見た目の通り大根とよく似ていて、消化を助けるジアスターゼなどの酵素も含まれます。葉の部分は“すずな”とも言われ春の七草にも数えられています。ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含みますので捨てずに食べましょう。
※栄養価は1人分です。
バクスター株式会社「スマイル 2015年冬号」より
※こちらでご紹介しているメニューは腹膜透析(PD)患者さん向けのものです。